アートとサイエンス

タイトルが煽り気味なのが気になりつつも、文系と理系、アートとサイエンスの違いが分かりやすく書かれていて面白かった記事。

日本人の的外れな「リベラルアーツ論」 | 日本の教育では、「本物の日本人」は生まれない | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト


日本語の美や芸の術としてのアートと英語におけるArtの意味に違いがあることは英語を勉強していると自ずと気付くけど、サイエンスと対になるとは思っていなかったので、目からウロコ。

目からウロコだけど、個人的にモヤモヤしていた事がこれを読んでスッキリしたところもあります。


こうなると、母国語によって美術作品の見方も認識のされ方も、思っている以上に変わるのかもしれません…。もちろん、どちらかに合わせるということではなく、両方知っておくと、いろいろと面白いですよね、という感じで。(というか、ここを理解してないとArtの話ってできなかったのかも?)


興味があれこれ飛んで行くと、どんどん積ん読が増えていってしまいます。ネットストアのお気に入りがなければ大変だったかも。読むのも理解するのも遅くてすべて消化できるのか大分あやしいですが、あたらしい観点に気付かされるのは楽しいですね。

道を歩けば何本かの棒に当たること

Kaprows word

 先日NHK教育で放送された「100分de日本人論」で鈴木大拙の本が取りあげられていて、興味深い内容だったので読みたいなぁと思っていたところ、最終日に駆け込んだリー・ミンウェイ展でも大拙が取りあげられていた。美術の文脈における関係性を考える上で参考になるだろう11人の内に入っていたんだけど、個人的に気になったのは卒論のテーマだったウーファン、ジョン・ケージ、アラン・カプローと大拙。特にカプローの素朴さがよかった。卒論の準備段階でここらへんもカバーしていたら、別の切り取り方をしたかもしれないなぁと今さらながら思う。

 単純な疑問。11名の作家、宗教家・思想家の中に女性が入っていないと思うんだけど、なんでだろう?

 ケージも大拙に惚れ込んでいたようで、そういえばスティーブ・ジョブズも大拙の追っかけだったよね、なんて思っていたら、隣で作品を観ていた人がジョブズのソックリさんで、あまりにも似ていたので三度見くらいしてしまった。本当に似ていた。
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